アンサンブルコンテスト（都大会）

令和7年2月2日（日）にJ:COMホール八王子で第48回東京都アンサンブルコンテストが開催されました。東陽小学校からは12月27日に行われた予選で代表に選出された金管八重奏が出場しました。

当日は冷たい雨が降る中、9時に集合しました。
東陽小学校はプログラム4番。10:18からの演奏です。
曲目は前回と同じ、辻峰拓さん作曲の「王様と小人」序曲です。

10月の半ばから練習を始めて3ヶ月以上も毎日のように取り組んできた曲です。楽譜はびっしりと書き込まれて真っ黒になりました。テンポを合わせるために全員で足踏みしながら練習し、正しいテンポを身体に叩き込みました。
予選から1ヶ月間でさらに完成度を高め、息の合った圧巻の演奏でした。

結果は惜しくも銀賞。絶対に金賞を取ろうと頑張ってきたので悔しい気持ちはありますが、みんな涙を流しながらも「悔しいけど今日まで８人でやってこれて楽しかった！」と言ってくれました。

校長先生からは「前回は演奏を聴けず心残りだったけど、みんなが都大会に出てくれたおかげで今日素晴らしい演奏を聴くことができました。ありがとう」との言葉を頂きました。

代表に選出され、都大会の舞台に立てたことは子供たちにとっても保護者にとっても貴重な経験になりました。
必死に努力を重ねたことや８人で心を1つにしたこと、悔しい思いをしたことを忘れずに今後の演奏に活かしていきたいです。

最後に、遠くの会場まで応援に駆け付けて下さった先生方や金管バンドの仲間達、ご指導頂いた関川先生、講師の先生方本当にありがとうございました。